「美味しくて身体にいいものを提供し続けたい」
「美味しい」を提供することで、お客様だけではなく、作り手の笑顔も増やしたい。
そんな想いから、私たちは、農業をはじめることにしました。
仲間として一緒に農作業をしてくれるのは、地元の障がい者の方たち。
これから一緒に「美味しい」を作っていきます。

現代、障がい者が働く機会がなかなかない、という課題が存在しています。
だからといって、仕事を与えればいいという問題ではありません。
私たちが目指しているのは、一緒に「美味しい」を作る仲間。障がい者の方々が「ここで一緒に働きたい！」と選んでもらえる環境をつくることです。
作り手が笑顔になることで、それはきっと「美味しさ」にもつながります。

作り手も笑顔にしたい。
障がい者が「一緒に働きたい！」と思ってもらえる環境を作りたい。

そんなsmairoの思いに共感し、一緒に取り組んでくれるパートナーと出会いました。
それが就労支援B型「あばんて」さんです。

smairoでは、現在、「あばんて」さんを通して、障がい者の方々に、

料理の仕込み作業をメインに、ご協力いただいています。

就労支援B型「あばんて」 さん
からのコメント

就労支援B型「あばんて」は、進むという意味があり、障がいを持った方に少しでも前に進んでほしいという思いで名付けました。

例えば、自宅で引きこもっていた方が一歩でも家から出るだけでも、この方にとっては大きな前進です。このような方のお手伝いができればと思い2023年4月にスタートしました。

事業所ではsmairoさんからの単純作業からスキルのいる作業など、様々なお仕事をいただいておりますが、利用者様にはやりたい作業をしていただいています。

最初はやりたくなくても、できなくてスタッフの補助が必要であっても、その分できたときの笑顔は最高です。
この笑顔が私どもスタッフの喜びとなります。皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

就労支援B型「あばんて」
代表 藤田 真弓 様